【幻想郷から】霊夢「何なのよ此処寒い!!」【MH世界へ】
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491: ◆vDejidqJ6g[saga]
2016/10/17(月) 18:06:37.81 ID:qOxWZcg30
アリスは全員に対熱防護魔法をかける、機内に居るのに熱い、しかも相当揺れている
更に呼吸補助魔法も用いる、水中用にパチェリーと共同開発しておいたが正反対の場所で使うとは皮肉な事だ
なお、この技術は後に兵器娘から高く買われる事となる

???「ここらが限界、帰りは熱泉からの筏を使って激流下りだからね、グッドラック」

焦熱地帯と呼ばれる場所の拠点目掛け降下する、武具と採掘道具以外所有してない
なにせ・・・

アリス「ひやっ!!?何コレ?!凄い乱気流…」

黄色、橙が大半を占める溶岩と爪のようにそそり立つ巨岩
地底より荒々しいその天然の要塞はパラシュートなぞ付けてようものならどこかに飛ばされていただろう
剛爪から生み出される狂乱するその風は回復薬のような物も減らさないと制御が出来ないほどだ
高温をもまとう炎はクーラードリンクは意味をなさない…というか継ぎ目の金属などから溶けてしまう
そして肌身を容赦なく焼いていくだろう

降下するにつれ全員険しい表情となる
それでもどうにかはぐれず拠点に辿り着いた

勇儀「まるでピザ窯に放り込まれたようじゃないか」

拠点は比較的涼しい場所に構えたらしいが十分熱い
魔法のおかげでダメージや疼痛こそないが感覚はある

美鈴「筏、応急処置場…この巨大な箱は…?」

この場に似つかわしくないトレーラーサイズの大きな箱がある

???「あぁ、ここは持ってきた燃石炭を冷やすのさ、酸素不足だから燃えないだけだしね」

レミリア「まぁいいわ、さっさと済ませましょ」


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