【幻想郷から】霊夢「何なのよ此処寒い!!」【MH世界へ】
1- 20
420: ◆vDejidqJ6g[saga]
2016/04/14(木) 20:19:08.60 ID:GsIN03sg0
・・・

ハンコック「あ〜はいはい、ごめんね〜つい忘れちゃった」

魔理沙「しっかりしてくれだぜ〜」

ハンコック「ごめんごめん、その事だけどさ、ほら、今中継が繋がってるから、見る?」

魔理沙「中継?もしかして香林堂でも見かけるこの箱みたいなのか?」

ダイヤル式のいかにも古めかしい機会がある

ハンコック「…ま、中身は改良してあって映像もバッチリだから、で、どうかな?」

霊夢「じゃあ、お言葉に甘えて…」

・・・

画面の向こうにはレミリアが映っていた、雑魚として想定されたキャメル対空砲をやすやすとかわし、撃破する姿があった
その容姿は中々の可憐さで思わず見とれてしまうほど

レミリア「…対空砲が止んだ?って事は、誤射を防ぐためって聞いた事があるわ」

???「ご明察」

太腿まで届く長い金髪を靡かせ現れる、P-47サンダーボルトタイプだ

レミリア「サクラ…か、昼夜問わず屋敷の上で飛び交われると不愉快だってご存知?」

サクラ「聞こえない様な相当の高度な筈なんだけどね?ちんちくりんの癖に随分耳が良いのね」

===============
魔理沙「あっはっはっは!!!」

霊夢「し、失礼よ…魔理沙…」
===============

レミリア「・・・死にたいらしいわね?」

サクラ「そうやって歯を剥き出しにするのは霊長類全般に現れる自信の無さの表れだって知ってたぁ〜?」

レミリア「私は…吸血鬼よっ!!!!」

弾幕の総量はレミリアが勝るが最大速度はP-47のサクラが勝る
もっと言えば癖のある雷電の様な弾に翻弄され名勝負が繰り広げられていた

・・・が、そこで中継が止まってしまった

ハンコック「あちゃ〜…変電所の調子が悪いのかな?また調整しなきゃ」

魔理沙「ちぇ〜、良い所だったんだぜ、お前忙しそうと思ったら調整してたんだな」

霊夢「でもあの映像先からでも伝わる気迫、タダ事じゃ無いわね」

魔理沙「だな〜、もしかしたらあのティガレックスに対する精神的な予行練習になるかもだぜ」

霊夢「…そうね、うん」

ハンコック(結構こう言う事に気付くんだよね魔理沙は
トラウマになるケースは怖い事があった後大抵怪我抱えちゃうから復帰に時間がかかって
それが定着化しちゃうことにあるんだよね、実はすぐに同じ環境に出して慣れさせるのが良いとか
だから何度も凶悪な相手と戦う事で慣れさせる…のが目的
こっちとしてもスペカの技術が磨けるからwin&winなんだけどね♪)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
626Res/639.38 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice