【幻想郷から】霊夢「何なのよ此処寒い!!」【MH世界へ】
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417: ◆vDejidqJ6g[saga]
2016/04/10(日) 00:29:01.00 ID:QAddSRIg0
紫「ちなみに、その『蝋燭』はどうやって増えるのかしら?」

ツバキ「ん〜…それは手を挙げる方法を伝えるくらい難しい
『その気になれば』と『無意識下』においての二通りがある
特に食事や資材が必要と言う訳でもなく、間接的に『愛』が関わってるのは間違いない…位かな」

紫「ふーん…」

ツバキ「まぁ、垂れた蝋が増えた、とか、粘土の一部が千切れ膨らんだ、と仮定して
その増える為に愛が必要…と思っておけば良いかも」

紫「しかし破壊の化身のような存在が愛が必要というのも中々皮肉が利いてるわね」

ツバキ「ふふ…お互い何かを思い遣ってもその方針の違いで対立するのはよくある事だよ
霊夢さんを思ってのアドバイスで反発されたことも一度や二度じゃないでしょう?」

紫「ふふふ…、お腹すいちゃった、不躾だけど何かある?」

ツバキ「鰻の蒲焼、天麩羅、カツ、どれにする?」

パシッ
扇子でツバキの頭を一閃する

紫「ど・れ・も時間がかかるじゃない」

ツバキ「あはは、特に希望が無いなら刺身の御作りでもするよ」

紫「お願いね」


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