【幻想郷から】霊夢「何なのよ此処寒い!!」【MH世界へ】
1- 20
403: ◆vDejidqJ6g[saga]
2016/03/21(月) 23:09:34.55 ID:ocfBoD9R0
・・・龍の巣・・・

ギェァオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!

霊夢「あーもう!うっさいしうっとぉしい!!」

ズドドドドッ!!!

情報通り二匹のギギネブラが固まっている
しかも制圧済みなのか卵とギィギがそこかしこに居た
挨拶代わりの咆哮を受ける、返礼は陰陽機銃での周辺掃除だ

てゐ「う〜、ねぇ〜そっちで処理は出来ないの?!」

バックアップの兵器娘に問いかける

ミア「最終手段で砲撃や火炎放射の形になるからこの辺が当分使えなくなるにゃ
そうなるとリオレウス系がそこかしこに巣を作るから厄介になるにゃ」

つまりは霊夢達の撤退でもなければ現状ネコタクの用途しかない

地面の白い骨と合わさり大量のギィギが存在している
霊夢とてゐがその処理をしている形だ

咲夜「私もギィギの処理を…」

霊夢「いいえ!貴女の攻撃はギギネブラに効くけど卵には効果が薄いわ
それとも卵塊でベトベトになったナイフで戦いたいの?!」

咲夜「…そうね」

御札で卵を吹き飛ばす、確かにこの小規模爆発は卵にうってつけだ

幽香「雑魚処理にうってつけのコを植えたわ、今から攻勢に出るわよ!」

パックンフラワーのような植物が出てきた、十数匹の一飲みにギィギを食い散らかす
ただ咀嚼、飲み込む時間があるので処理速度はそこまで早くない

霊夢「お願い幽香!てゐは幽香のバックアップ、撃ち漏らしのギィギにやられないようにね!」

てゐ「・・・」

霊夢「聞こえてる?!てゐ、返事は?!!」

てゐ「うっ、うん、バックアップと…なんだっけ」

顔が真っ赤だ、懸念通り発情時のソレだと霊夢にはすぐわかった
これでは指示も良くは通るまい

霊夢「・・・それで良いわ、咲夜!てゐの事も見てあげて!」

その時ギギネブラの首振りがかすめる、間一髪回避した

咲夜「おっと…っ!わかったわ、こちらもあまり持たないわよ」

この攻撃頻度にエリアの狭さはスペカ戦のソレに匹敵する
ただし、ギィギはともかくギギネブラの攻撃は無事では済まない

霊夢「せめて一匹、一匹倒せば落ち着くから!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
626Res/639.38 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice