【幻想郷から】霊夢「何なのよ此処寒い!!」【MH世界へ】
1- 20
382: ◆vDejidqJ6g[saga]
2016/03/02(水) 04:56:04.65 ID:D/f6oQuG0
距離50km先から投影した映像及び双眼鏡にて海戦をモニターする

霊夢(遠目でも解るわ…なんて大きな砲…)

隊を並べあったのち、砲撃の音がした

紫「初手に砲撃…青が動いたわ…まずは小手調べ?」

ツバキ「そうだね、赤は依然同航戦で巡航中…特に動く様子は無し」

数発の砲火の後、沈黙が続く…波の音までもが聞こえる

霊夢「…睨みあい、かしら」

ツバキ「あれは敵の距離、速度を測ってると見て良いね、行動準備と言ったところかな」

青が急接近し、距離を詰める、赤は駆逐艦より魚雷を発射したようだ

ツバキ「次で動くよ」

霊夢(ゴクリ)

青の戦艦及び巡洋艦の攻撃、赤は見透かしたように散開し損害を最小限にとどめる
逆に砲撃を狙い接近した青は魚雷を食らい、少なくない損害を受けた
モニターだと解るが20もの兵力が一斉に回避行動をとる様は見事だった

霊夢「…なんか怪しいわね」

ツバキ(ん?気付いた?勘が鋭いとは聞いてたけどこれなら…)
「うん、動きはあるね」

紫「見た感じ赤が集合にもたついてる・・・・かしら」

優位とは言え損害があった赤に明らかな乱れが見えた
それを察し、青は先ほどの砲撃に加え、雷撃も使用する…が
有効打は得られなかった

ツバキ(これは…決まっちゃったね)

霊夢(う、せ、背筋が…)

混乱の振りをして回避及びかなりの接近をした赤、対して再装填の必要がある青
その後1分間にも及ぶ釣瓶打ちで勝負は決まった


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
626Res/639.38 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice