【幻想郷から】霊夢「何なのよ此処寒い!!」【MH世界へ】
1- 20
275: ◆vDejidqJ6g[saga]
2015/10/04(日) 15:03:40.80 ID:srmkPBBQ0
霊夢「そういえば、てゐがこの世界に来たときはどうだったの?」

てゐ「…竹林に居たよ、でも妙な竹でさ、節じゃなく大きな菱形の鱗みたいのが連なってるの
とりあえず飛んでみたらさ、周囲が秋みたいになっていて、気が付いたら
上から来た全身銀色の飛竜に出会って翼で落とされて気が付いたらあの寒村に…?
あまりに突然だったし何が何だかわからなくて怖くはなかった、うん」

霊夢「へぇ…」(私と似たような境遇だったのね)

てゐ「その後は…いろいろな意味で凄かったよ」

霊夢「どんなよ?」

てゐ「下級妖怪もずいぶん巻き込まれてたけどこの世界では見ない、どういうことかわかる?」

霊夢「…なんとなく察しはつくけどね」

てゐ「来た早々にモンスターと戦って負けたり、兵器娘と事を構え消し飛ばされたり
争わなかったものの庇護下に居ることを嫌いどこかに去っていって…」

せいぜいドスランポス程度の力量が関の山である下級妖怪ではこの世界生きていくのは辛いだろう
ましてや見知らぬ土地でギルドにモンスターの双方から狙われることになるのだ

てゐ「鬼…とかの中級なら生きてるかもね、勇儀配下とかの鬼なら力量差を悟り自制してるけど…
酒と肉を条件に設営を手伝ってるとか、正直賢い生き方だろうね
出て行った妖怪は…野生(モンスター)化しちゃったりしてね!」

霊夢「やめてよ冗談じゃない…」

対霊・妖怪特化能力の霊夢が単純な生物と戦うだけでも厳しいというのに
生物として変化した鬼などと戦うのは御免こうむる…
現に出てくることになるのだがそれはまた別のお話


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
626Res/639.38 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice