南条光「光あるところ、闇があるっ!」
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225:>>1[sage saga]
2016/04/20(水) 22:32:11.34 ID:RRL5JwmOO
光「……悪とはなにか、か……難しいな。やっぱりこの時代、価値観がより複雑かつ多様化した現代において、何が正義で何が悪かを見極めそれを語るのは、簡単ではないと思うんだ」

紗南「!?」

蘭子「光ちゃんが難しい感じの話を……!?」

飛鳥「まさか、キミも普段は仮面(ペルソナ)を被って……!?」

麗奈「……。どうせそれ特撮番組の受け売りかなんかでしょ、多分」

光「……うん」

紗南「あ、なんだ……」ホッ
蘭子「びっくりした……」ホッ
飛鳥「ああ、驚いたよ……」ホッ

光「……皆アタシのことなんだと思ってるんだろう」

麗奈「……アンタ嘗められてんのよ。馬鹿だと思われてんの。年下とかにタメ口聞かれるタイプね」←年下

光「」ガーンッ

蘭子「わ、私そんなつもりじゃ…」アワアワ

光「くっ…!だが、麗奈の言ってることは悔しいが正直否定できない……!」

蘭子「……できないの?」

飛鳥「……まぁ、目の前に実例がいるからね」

※小関麗奈(13)、南条光(14)

紗南「……光ちゃんはほら、親しみやすいんだよ……多分……」

光「尻すぼみなのか……でもフォローありがとう紗南」ズーン…

光「……やっぱり背が低いから威厳が足りないのか……?」ウーン…

飛鳥「落ち込んでしまった……」
蘭子「ど、どうしよう……?」

麗奈「めんどくさいわね。でかくて威厳だらけの奴が正義振りかざしてたら恐いんだからアンタは今のままで良いのよ」

光「!!」

光「そうかな……?……そうかも……うん!そうだな!アタシはアタシだ!その通りだ!気にすることなんてなかった!」

麗奈「そうよくだらない」

光「ああ!ありがとう麗奈!」

飛鳥「立ち直ったね」

蘭子「良かった……光ちゃん……っ」

紗南「何今の落として上げる流れ……新しいツンデレなの……?」


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