南条光「光あるところ、闇があるっ!」
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189:>>1[sage saga]
2016/03/01(火) 01:18:26.08 ID:udOqTUhPO
紗南「よーしじゃあ始めるよー!」

蘭子「うぅ……足引っ張ったらごめんね……?」

光「大丈夫だ!皆初めてだしフォローしあうのが仲間だ!」

飛鳥「自分がどの程度動けるのかもわからないのに連携が取れるとは思わないけどね……」

光「飛鳥!やる前から諦めちゃダメだ!皆の心を1つにするんだ!」

蘭子「でも……心を1つにするなんてどうやって……」

飛鳥「ふむ……ボクと蘭子は兎も角光と麗奈と組むのは今日が初めてだからね……ココロの波長を合わせるのも簡単とは思えないけど」

光「飛鳥……!くっ……だが確かにそうだ!何か切っ掛けがあれば……」

麗奈「何ゴチャゴチャ言ってんのよ!?始まるわよ!!クックック……紗南め!数の暴力でコテンパンにしてやるわ!」

紗南「上等!まぁ最初はアタシもゆる〜く行こうかな!接待プレイだね!」

麗奈「きぃ〜!憎たらしい!!アンタ達!アタシが危なくなったらアンタ達はリーダーのアタシの盾になるのよ!!良いわね!!」

麗奈「アタシがヤバくなったらリーダーの為に死になさい!」

光・蘭子・飛鳥「……」


飛鳥「わかったよ。ピンチになったら君に全て任せるよリーダー」

麗奈「えっ違」

蘭子「前線に立ち戦士の規範を示そうとは中々出来ることではないわ……良かろう、窮地に陥りし時は我等が長たる貴女に全てを託すわ」

麗奈「違……アタシに任せるんじゃなくてアンタ達がアタシを護……」

光「頼んだぞ!リーダー!!」

麗奈「えっ……ちょっと……」


紗南(心が1つになってる)


光「よーし行くぞ皆!こっちにはリーダーがついてる!」

麗奈「ちょ……ちょっと……」

飛鳥「リーダーがいれば何も問題はないね」

蘭子「うむ……指針たる人物、導き手さえいれば例え我等が無人の島に辿り着いても何も心配することはないわ……!」

紗南「多分蘭子ちゃんのは違うリーダーの話だと思う」


光「よし行くぞ紗南!少し気は引けるけど……でもアタシは勝負に手加減はしない!!」

紗南「よーし行くよ!ゲームスタート!カウントダウン!!」

麗奈「ちょっと!ちゃんとアンタは手加減しなさいよ!?」

蘭子「飛鳥ちゃん……離れないでね?」ドキドキ

飛鳥「折角数の有利がある以上無闇に離れることはないよ蘭子。安心していい」

紗南「だいじょーぶだいじょーぶ!ちゃんと手加減するよ!」


3、2、1、GO!!


紗南「アタシが初めての子達相手に全力なんか出すと思う?」


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