カレン「アヤヤはガチデース!」 綾「わ、私、一般人だから!」
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5: ◆jOsNS7W.Ovhu[saga]
2015/05/14(木) 20:52:29.86 ID:BDdxhNbv0
アリス「……ねぇ、シノ? 何があったの?」

忍「いえいえ」ダキッ

アリス「わっ!?」

忍「はぁ……どんなオススメの作品の子よりも」

忍「アリスの金髪の方がかわいいですねぇ……」スリスリ

アリス「シ、シノ……照れるよぉ」カァァ

アリス(って、あれ? 『金髪』の方が……?)ピクッ


忍「はぁ……これだけで私、生きて行けます」ニコニコ

アリス「――私、最近シノが心配だけどね」タメイキ

忍「アリス?」

アリス「だって、シノ……ベッドの上でゲームばっかりしてて」

アリス「もう、『ゲーム脳』になっても知らないんだから」プイッ

忍「いえいえ。私は『金髪脳』……じゃなくて『アリス脳』ですよ」

アリス「……は、はぐらかしたってダメなんだから!」カァァ

陽子(あーあ、しのとやり合うのは分が悪いぞ、アリス……)


カレン「――アヤヤはまだ無理そうデスね」

カレン「ヨウコ?」チラッ

陽子「ん? どうかした?」キョトン

カレン「……えっと、アヤヤって」

カレン「その……『オタク』なんデスか?」

陽子「――え、えっと」

陽子「ま、まぁ……そういう所もある、のかもな」アハハ

綾「陽子まで私を裏切るのっ!?」ガタッ

カレン「ワッ、アヤヤが復活シマシタ!」ビクッ


陽子「し、仕方ないだろ」

陽子「いつだったか、一人じゃ恥ずかしいからって……」

陽子「えっと、アニメイトだっけ? に、一緒に――」モジモジ

綾「……!」

綾「そ、それは――せっかく無料で特典付くなら、って」

カレン「アヤヤ? 一般人はそういうのに拘らないと思いマス」

陽子「マンガとか買う時、気にしたことないけどなー……」

綾「ふ、二人には私の気持ちなんてわからないわよっ!」プイッ


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