提督「劇をしたい」龍驤「あのさぁ、さっきからなんなの」
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◆zqJl2dhSHw
[sage saga]
2015/06/21(日) 19:55:42.52 ID:60EahTQj0
提督「ところで、龍驤よ。劇の本当の目的なんだが……」
龍驤「大元帥に、大事なことを宣言するんやろ?」
提督「……何故わかった?」
以下略
AAS
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◆zqJl2dhSHw
[sage saga]
2015/06/21(日) 19:56:51.72 ID:60EahTQj0
龍驤「ここでウチに言うてどうすんの。大元帥を証人にしてまで伝えたい大事なことなんやろ?」
龍驤「やったら、その時まで待たんと失礼って言うもんやで?」
龍驤「焦ることなんかないって、ちゃんとその時は来るんやからな」
以下略
AAS
81
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◆zqJl2dhSHw
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2015/06/21(日) 19:58:59.33 ID:60EahTQj0
提督「ところで、その髪はすごいな。どうなってるんだ?」
龍驤「すごいやろ? 隼鷹に編んで貰ったんやで?」
龍驤「理由はあれやけど、休日やからな。少しくらいはめかすよ」
以下略
AAS
82
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◆zqJl2dhSHw
[sage saga]
2015/06/21(日) 20:01:22.22 ID:60EahTQj0
龍驤「さっきから何言うてんの。触らんのならもうバイザーつけるで?」
提督「ちょっと待ってくれ」
提督「これはすごいな。素敵だ、よく似合っている」
以下略
AAS
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◆zqJl2dhSHw
[sage saga]
2015/06/21(日) 20:02:52.88 ID:60EahTQj0
――駆逐寮――
雷「龍驤さん、大丈夫かしら? 寝込んでないかしら?」
電「まぁ、大丈夫なのです。多分」
以下略
AAS
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◆zqJl2dhSHw
[sage saga]
2015/06/21(日) 20:04:35.89 ID:60EahTQj0
――執務室――
電「……失礼します」
小さな声でノックもせず、静かに扉を開ける。
以下略
AAS
85
:
◆zqJl2dhSHw
[sage saga]
2015/06/21(日) 20:05:55.74 ID:60EahTQj0
雷「どうだった? 司令は困ってなかった?」
電「司令官さんは龍驤さんと一緒にいたのです」
雷「あっ、そういうことだったの。ごめんね、電」
以下略
AAS
86
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◆zqJl2dhSHw
[sage saga]
2015/06/21(日) 20:09:14.32 ID:60EahTQj0
暁「司令をお手伝いして龍驤さんに早く良くなってもらわなくちゃ」
響「これは司令に任せたほうがいいんじゃないかな」
暁「なんでよ」
以下略
AAS
87
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◆zqJl2dhSHw
[sage saga]
2015/06/21(日) 20:11:15.96 ID:60EahTQj0
――廊下――
暁「あ、北上さん。こんにちは!」
北上「むっ、駆逐艦。まぁ、こんにちは。廊下は走るんじゃないよ〜」
以下略
AAS
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◆zqJl2dhSHw
[sage saga]
2015/06/21(日) 20:13:17.08 ID:60EahTQj0
響「北上さん、こんにちは」
北上「また駆逐艦。はいはい、こんにちは。埃たつから走るのやめてよね」
響「ごめんなさい。けど、今負けると旗艦になれないんだ」
以下略
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◆zqJl2dhSHw
[sage saga]
2015/06/21(日) 20:13:47.63 ID:60EahTQj0
雷「北上さん! こんにちは!」
北上「げっ、また駆逐艦。けどまぁこんにちは。先にふたりいっちゃったよ〜?」
雷「なんで止めてくれなかったんですか! このままだと雷は旗艦になれないんだから!」
以下略
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