提督「劇をしたい」龍驤「あのさぁ、さっきからなんなの」
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39: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/05/17(日) 17:07:54.57 ID:i6oUiyyq0
龍驤「なんや! どうしたんや、鳳翔!?」

鳳翔「元に戻りましたね」

龍驤「ウチなんか変やったか」

鳳翔「えぇ、変でしたよ」

鳳翔「一つ、確認したいのですけれど。いいですか?」

龍驤「ええよ、何でも聞いて」

鳳翔「もし、提督が瑞鶴さんを選んだとして。あなたは祝福できますか?」

龍驤「当然や。ウチが秘書艦やなくなっても、積み重ねた時間は本物やからな」

そこに、一切の躊躇はなかった。

龍驤「しばらくは泣くかもしれんけど……。別にええんや、そん時は鳳翔になぐさめてもらうから」

鳳翔「もちろんですよ。空母はみんな私の娘のようなものです」

鳳翔「けれど、龍驤? 姉妹艦の居ない私にとって、あなただけは唯一の姉妹だと思っています」

龍驤「嬉しいなぁ。ありがと、鳳翔姉」

鳳翔「今夜は飲みましょうか」

龍驤「ええヤツ開けてな♪」

鳳翔「提督にも秘密にしていたものを……」

勅令の光を持って秘蔵品を召喚する。隠し方としては最上級だろう。

加えて、龍驤から見ても惚れ惚れするような流麗さだった。

龍驤「ほっほー、メチルアルコールやん」

鳳翔「こればかりは艦娘しか楽しめませんからね。提督には内緒ですよ?」



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