提督「劇をしたい」龍驤「あのさぁ、さっきからなんなの」
1- 20
318: ◆zqJl2dhSHw[Sage saga]
2016/10/26(水) 20:58:44.42 ID:tGGViKsk0
ーー龍驤ーー

龍驤はあまり運が良い方ではないが、今回は運が良かった。

北方棲姫の開幕爆撃は多大な脅威だったが、それ以降は比較的穏やかな攻撃で済んだ。

龍驤が全身全霊をもって対応することで劇は辛うじて進行している。

一瞬たりとも気が抜けない、一手しくじれば劇が破綻してしまう。

想像通り姫級の戦力は桁違いだった。

さらに、姫が抱えていた飛行機を見て動揺したことも事実だった。

それでも、提督の期待に応えるために奮闘する。

龍驤は一番大切な者のために一生懸命だった。

深海棲艦と艦娘が共同で劇を演じられたなら、戦闘とは別の方向から平和が実現できるかもしれない。

それを大元帥の眼前で実現できるかもしれないのだ。

龍驤は提督を誇りに思う。

自分自身がどうなろうと、この劇は必ず成功させてみせよう。

龍驤と北方棲姫との戦闘が終盤に差し掛かったとき、初めて北方棲姫が口を開いた。

ここに彼女の台詞は用意されていないので訝しんだが、龍驤は耳を傾ける。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
403Res/357.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice