提督「劇をしたい」龍驤「あのさぁ、さっきからなんなの」
1- 20
285: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2016/07/10(日) 23:48:26.16 ID:Soh1Swtt0

電「……対界電たんに感あり、なのです」

鎮守府に緊張が走る。

電「第3哨戒線付近で障壁の展開を確認。発生元は比叡さんです」

長門「私は聞き違えたのか。深海棲艦ではなく比叡が障壁展開をしたというのか」

電「複数の姫級、それに護衛要塞。彼女達をまとめて曳航してきたのはレ級なのです。そのレ級からの砲撃です」

長門「戦争が始まるのか、今日はゲストで呼んだんじゃないのか」

電「長門さん、いまだに戦争は継続しているのです」

長門「くっ。龍驤、作戦展開はどうなるんだ」

龍驤「どうもならん。このまま歓迎するで」

長門「馬鹿な、近海では考えられない規模の敵船団だぞ」

龍驤「ゲストや。深海棲艦には違いないけどな。今日の奴らは敵やない、お客様や」

長門「しかし」

龍驤「提督の決定は絶対や。長門、キミも軍属やろ。それに周りを見てみ、深海悽艦やなくてキミを見て焦っとんのやで」

長門「……すまない」

龍驤「ええってええって。けどまぁ、比叡に16インチ砲ぶち込んだんは事実やからなぁ。ちょっち早めに歓迎しとこか。日向!」

日向「我が艦隊にお客様だ。迎えに行こう」

目の前から日向が霧散する。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
403Res/357.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice