提督「劇をしたい」龍驤「あのさぁ、さっきからなんなの」
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◆zqJl2dhSHw
[sage saga]
2016/05/01(日) 20:27:46.67 ID:8hlHK6Es0
――長門――
長門「こうも上手く嵌るとは、彼女達に感謝だ」
1人で戦わせないと言ってくれた駆逐艦達、そして演習前に訓練を付けてくれた空母達のお陰だと確信する。
爆戦2機を取り漏らしたが、まず目前の危機に意識を向ける。
長門「問題はここだな」
艦爆を退けたとはいえ、加賀の艦攻部隊が遅れてやってくる。
その数46機。
この鎮守府が誇る雷巡が扱う魚雷は40門、それを考えると途方もない数だと言わざるを得ない。
それにも関わらず、長門は笑っていた。
敵に会った時の戦意剥き出しの顔ではなく、楽しげで肩の力が抜けた笑顔だった。
自分の体を使って、全力で表現するためには常に笑顔でいられる胆力が要だという。
言葉よりもその軽巡の在り方そのものが説得力となっていた。
艦攻部隊が次々に魚雷を投下する。魚雷は方向転換できない。
長門「右舷投錨、 最大戦速!」
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