とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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88: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/06/01(月) 00:20:20.86 ID:aLofG+8n0

フラン(そういえば、門が開いてる……?)



『門が半開きになっている』。ただそれだけの、何の変哲もない光景。
だがフランドールにとって、それは違和感しかないものであった。


あの門を開くことが出来るのは家内の者達だけだ。
鍵を解錠するために必要な12文字の暗証コード。
そのコードを知るのは館の住人であるフランドールとその姉、そして館で働く一人のメイドである。
それ以外の人間が館の敷地内に入りたい場合、家内の誰かに門を開けてもらわなければならないのだ。


フランドールにあの門を開けた覚えは全くない。
自分の部屋に閉じこもって本を読んでいたのだから当然である。
そして出掛けている姉やメイドが、門を閉め忘れるということも考えにくい。
ならば、どちらかが帰ってきたのだろうかと考えるが、
自分の家のインターホンをわざわざ鳴らす者などいるはずもない。


開くはずのない門。それが何故か開いている。そこから導き出される答えは――――




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