とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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16: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/04/27(月) 00:34:42.73 ID:4ztp0q/L0

レミリア「……ま、最初から決まってるんだけどね」ブンッ!

パチュリー「あぅっ!」ドサッ!



レミリアは気怠そうな声でそう言うと、パチュリーを無造作に投げ捨てる。
地面に叩きつけられたパチュリーはそのまま地面を転がり、俯せの状態で停止した。
そしてレミリアは、力なく立ち上がろうとする彼女の頭をその足で踏みつける。



ガッ!



パチュリー「っ……!」

レミリア「私が見たのは『貴方が喘息の発作を起こす』ことだけじゃないわ」

レミリア「もっとその先……『この戦いの結末』までが能力で見た範囲よ」

レミリア「……パチュリー。 貴方はこの戦いの結末がどうなるのか……知りたかったりする?」

パチュリー「けほっ……どう、なるのかしら?」

レミリア「貴方は死ぬわ。 死因は頭蓋骨陥没。 正確には粉砕されるんだけど」

レミリア「私の足によって貴方の頭は粉々に砕かれるの。 たっぷり詰まったピンク色の脳を飛び散らせてね」

レミリア「それがこの戦いの結末。 私が見た避けようのない『運命』よ」




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