瑞鶴「もう二度と離さない」
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69:ずいずい ◆9eWjFae4dI
2015/05/03(日) 23:19:53.18 ID:c/Aqa3DyO
提督「次に乙軍だ。瑞鶴、お前は自分の艦載機運用は何が悪かったか分かるか?」

瑞鶴「…………艦載機を雲の上を飛ばさなかったから」

提督「違う、それは結果論だ。確かにあの時雲の上を飛ばしていたらまた結果は変わっただろう。しかし、私が言いたいのはそんな事ではない」

瑞鶴「……ごめんなさい……分かりません……」

提督「驕りだ」

瑞鶴「驕り?」

提督「お前は正規空母で軽空母と比べて圧倒的な搭載量を誇る。言うまでも無くそれは大きなアドバンテージだ。しかし、お前はそのアドバンテージを過信し、格下の瑞鳳を甘く見ていた。それが今回のお前の最大の失敗だ」

瑞鶴「くっ……」

提督「違うか? 違うのなら反論をしなさい。どうだ?」

瑞鶴「……その、通り、です……」

提督「もう二度と自分の力を過信をするな。どんな相手でも細心の注意を払え。分かったか?」

瑞鶴「……分かりました」

提督「では、次に伊5……」

伊58「ゴーヤでち」

提督「……ゴーヤだが、初めての実戦にも関わらず良い連携を取っていた」

伊58「ほんと!?」

提督「ああ。ただ、一点気になる事がある」

伊58「気になる点?」

提督「今回は瑞鳳達もあまり警戒していなかったからあの距離まで近付く事が出来た。しかし、余りにも不用意に接近し過ぎると危険だ。間違いなく発見される」

伊58「あ……」

提督「演習だからといって普通なら近付かない距離に入り込んではならない。深海棲艦に対して同じ事をしたら……沈められるぞ」

伊58「う……あ……」

提督「それだけは気を付けて欲しい」

伊58「分かりました」



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