男「アイドルの巴マミと同じクラスなんだけど…」
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691:名無しNIPPER[saga]
2016/06/15(水) 15:19:31.06 ID:rjdmWVqdo
男「俺一人で行くからゆまちゃんは杏子ちゃんと居てやってくれ」
ゆま「……」
男「杏子ちゃんは死んだ。もうゆまちゃんが杏子ちゃんと一緒に過ごす事は永遠にない……」
男「ならばせめて死体となった杏子ちゃんと、最後の時間を過ごすといい。まあいくら願っても杏子ちゃんは生き返らないんだが」
ゆま「うっ、うぅぅ……」
ゆま「ぐすっ……」
男「じゃあな。ここで待ってろよ」
男(これが俺とゆまちゃんの今生の別れだ。俺は刀を回収し、ゆまちゃんを置いて街へと歩き始めた)
男(本当にゆまちゃんの事を思うなら、ここは一緒にこの場を離れて少しでも気分を変えさせるのがいいんだろう)
男(だが俺は敢えて彼女をこの場に残すことで杏子ちゃんの死を意識に留め続けさせる)
男(狙いは魔法少女の最後の秘密……絶望し、ソウルジェムの穢れが限度を超えた魔法少女は魔女になる。それを誘発させるためだ)
男(そしてマミさんには『この場所で魔女が現れ、杏子ちゃんとゆまちゃんが戦っているが苦戦している』と電話で伝える)
男(あとはもう俺が直接動く必要はない。マミさんがこの場にたどり着いた時には既にゆまちゃんは魔女になっているだろう。マミさんはそれをゆまちゃんだと気づかずに倒してしまうはずだ)
男(そして杏子ちゃんとゆまちゃんがいない事に慌てたマミさんは俺に情報提供と捜索協力を求め電話をしてくる。そこで俺はこう言ってやるわけだ)
男(『君が今殺した魔女がゆまちゃんだ』……とな)
男(その言葉を受け、仲間に自ら手を掛け失ってしまった事でマミさんも絶望し魔女になる……)
男(あれだけいた見滝原の魔法少女もこれで全滅だ。あとはゆっくり鹿目さんを殺せば織莉子ちゃんの目的は達成され、俺は織莉子ちゃんとセックスできるわけだ)
男「ククク……はははははは!!」
マミ『えっ……! 風見野に魔女が!? しかも佐倉さんとゆまちゃんが苦戦って……!』
男「そうなんだ! かなり強い魔女みたいで、俺は二人に救援を呼んでくるよう言われたんだ! 頼む、二人を助けてやってくれ!」
マミ『わ、わかったわ! すぐに向かうから! 場所は風見野のどこなの!?』
男「見滝原との間を繋ぐ大橋を南に進んだところにある教会だ!」
マミ『あそこね。確かに遠くからでもわかる西洋風の大きな建物があるのがわかったわ!』
男「あ、ああ。それで、すまないんだが……本来なら案内役を務めるべきなんだろうが……俺はもうブルっちまってあそこにはとても近づけない……!」
男「情けない限りだが、教会には巴さん一人で向かってくれ……」
マミ『わかったわ。だけど男君は情けなくなんてない。この事を私に知らせてくれて、立派に自分の出来る事をやっているもの!』
男「ありがとう、巴さん! その言葉で救われた……! 魔女なんかに負けないでくれよ!」
マミ『ええ、任せておいて!』ピッ
男「……ククク」
男「おっと、上手く行き過ぎて笑いが零れ落ちてしまったな」
男「マミさんと鉢合わせになっても面倒だ。この場をさっさと離れて↓2だな」
1.織莉子ちゃんに差し入れ
2.暁美さんの携帯で鹿目さんにメール
3.自分のスマホで鹿目さんにメール
4.自宅でオナニー
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