男「アイドルの巴マミと同じクラスなんだけど…」
↓ 1- 覧 板 20
598:名無しNIPPER[saga]
2015/10/15(木) 19:54:42.89 ID:AWPQq8tLo
男「くそっ、何が魔法少女だ!! 死ね化け物め!!」
男(俺はズボンに隠していた大型拳銃を取り出すと、横滑りに松平の背後から飛び出し杏子ちゃんに向けて発砲した!)
ズゴォーーーン ズゴォーーーン
杏子「な……」
男「ぐおおっ、すごい反動だ! だが俺は平気だぞ!!」
松平「こ、小僧……そなた、なんということを……」
男「強い武器を持つのが魔法少女だけと思ったか? 甘いんだよ!!」
松平「馬鹿者!!!」
男「な、なんだよ……なんでそんなにキレてるんだ? お前が負けそうだから援護射撃したんだろ?」
松平「そのようなこと、頼んではおらぬ……なぜじゃ、なぜ小巻を連れて逃げなかった……」
男「というか戦闘中によそ見するなよ」
松平「戦いなら、もう終わっておる……」
男「?」
杏子「……」フラッ
バタッ
男「あ、あれ?」
男(杏子ちゃんが前のめりに倒れる。その背中と腹部には弾丸の貫通した跡が残っていた)
松平「戦いといっても今は決闘だとかそういう時代ではなかろうに。何故命まで奪わねばならぬのじゃ……」
松平「小巻を警察沙汰には巻き込みとうなかったのじゃがのう……すまぬ、小巻……」
男(そう言って松平は気絶したままの小巻ちゃんの頭を抱き起こすと、膝枕をはじめた。微かに震える声が痛ましさを感じさせる……)
男(俺は……)
1.ただ呆然と杏子ちゃんの死体を見ていることしかできなかった
2.教会を飛び出し、一人逃げ出した
3.殺害現場を見られたので松平も始末してしまおうと思った
4.本当の目的を小巻ちゃんと松平に明かした
821Res/408.08 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20