男「アイドルの巴マミと同じクラスなんだけど…」
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498:名無しNIPPER[saga]
2015/08/25(火) 02:22:40.90 ID:jlJpo+tOo
男(さっき放り投げた包丁が近くにある事に気づく。掴もうと手を伸ばす……がわずかに届かない)
男「糞が……!」
ズリ… ズリ…
男(噛み付かれたまま床を必死に這い、なんとか手が届く距離まで到達する)
男「死ね……!」
男(俺は包丁を掴むと、一切の躊躇も無く暁美さんの肩に突き刺した)
ほむら「……ア゛ア゛ッ!」
ギリギリッ
男「がああっ!!!」
男(……が、彼女の攻撃は止む事はない。それどころか自棄になったかのようにさっきまでより強く噛まれている気すらする)
男「くっ、なら……これでどうだ……!」
男(肩から抜いた包丁を、暁美さんの頬肉を突き破るように突き刺す。その奥にある顎の間接を破壊するべく力強く……!!)
ほむら「……ア゛」
男(噛む力が緩んだ!)
男「離せ!!」
ドッ
男(渾身の掌底を暁美さんの顔に放つ。食らいつく力を既に失っていた彼女は、俺の首筋に横に引き裂かれる最後の痛みを与えてから吹き飛び、リビングの床を転がった)
男「……ッ!!」
男(彼女が離れた拍子に抜け落ちた包丁を手に取り、俺は再度攻撃を加えるため肉薄する)
男「死ね……!」
ザクッ
ほむら「……っ」
男(前面から一突き。薄い胸を突き破り、間違いなく心臓まで到達したはずだ)
男「はぁ、はぁっ……! ざまあみろ……!」
男(……しまった、騒ぎすぎたかもしれない……!)
1.すぐさま離脱する
2.息を潜める
3.あらたな性癖に目覚める
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