男「アイドルの巴マミと同じクラスなんだけど…」
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422:名無しNIPPER[saga]
2015/06/14(日) 18:34:07.66 ID:jkinblFFo
男「クソ雑魚武器引いたな。飛び道具無しとか終わってるだろ」

小巻「……!?」

男「鉄壁の守りって一面だけだろ? 巴マミの銃はある程度自分から離れた位置に出したり空中に位置を固定して置いたり出来るし、佐倉杏子の槍は多節棍のように自由に曲がって襲ってくるんだぞ……」

小巻「……」

男「はぁ……こりゃもう駄目かもしれないな……」

小巻「でもあんたなんて何も出来ないじゃない! 私と戦うのが怖いならもう来なくていいわよ!」

男「しかも即逆上してるし……守備が自慢なのに粘り強さの欠片もないなんて……」

小巻「あ、あんたとことん腹立つ性格してるわね……!」

男「でもなぁ……」

ちき「……その弱点は小巻自身理解しておるはずじゃ。故にわらわを頼ったのであろう」

男「来たか松平」

小巻「もう用事は済んだの?」

ちき「うむ、待たせて悪かったの。その様子だと小巻の魔法の説明は済んだようじゃの」

男「全くとんだゴミ武器だったぜ」

小巻「うっさい黙れ!」

ちき「青いのう、小僧……小巻の武装はむしろ大当たりの部類じゃぞ」

男「何?」

ちき「まあ共に戦う味方がいた場合に限定される話じゃがの。要は小巻自身の攻撃範囲の狭さや、守りの間隙を突いた攻撃への対応を補助してくれる者が傍にいればいいのであろう」

ちき「わらわが居ればどちらも解決じゃ。文句ばかり言うておらずに安心して見ておれ」パァァァァ

男「うおっ!?」

男(松平の体が光を放ったかと思うと、次の瞬間には服装が制服から着物へと変化していた)

男「……速いな」

ちき「変身の速さは訓練すれば上げられるのじゃ。小巻も精進せよ」シュシュシュッ

小巻「言われなくても気をつけてるわよ。でも魔力を無駄使いは出来ないし」カンカンカン

男(松平の投げた扇を小巻ちゃんが盾で難なくガードする。一応俺に武器を見せてくれているんだろう)

ちき「さて、そろそろ作戦を練るかのう」

小巻「そうね。ダラダラと無駄話するのは好きじゃないし」

ちき「わらわが敵を引き付けるから、小巻が攻撃して倒してしまえ」

小巻「私が松平を守るから、飛び道具で松平が倒しなさい」

ちき「それだと決め手に欠けるのう。長期戦になると敵を逃がす事になるかもしれぬぞ」

小巻「私に後輩を囮にして安全に戦えっていうの? ふざけないで!」

男(↓2)


1.俺には関係ないので鼻くそでもほじるか……
2.俺には関係ないので手淫でもするか……
3.俺には関係ないのでスマホでもいじるか……


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