男「アイドルの巴マミと同じクラスなんだけど…」
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276:名無しNIPPER[saga]
2015/05/28(木) 21:56:58.40 ID:EHHffBNEo
男「当然鹿目まどかを始末するために邪魔になりそうな巴さんの偵察に来たんだよ」

マミ「えっ……? 男君、貴方いったい何を……」

男「わからないのか? そこにいる浅古小巻ちゃんと一緒に織莉子ちゃんの仇を取りに来たんだよ」

小巻「!?」

マミ「!!」バッ

男(マミさんはケーキの入った袋をその場に捨て、俺達から距離を取り臨戦態勢に入った。小巻ちゃんは判断に窮しているのか角に隠れたままだ)

マミ「美国さんの仇ってどういうこと? 彼女の事なら暁美さんに任せたはずだけど」

男「だからその暁美さんが杏子ちゃんと協力して織莉子ちゃんを使い魔の餌にして殺したんだよ」

男(とりあえず暁美さんと杏子ちゃんのせいにしとくか……あの二人なら本当にやりそうだし)

マミ「そんな、まさか……!」

男「しらばっくれるんじゃねえぜっ! 彼女達に任せればこうなる可能性がある事は重々承知していたはずだ!!」

男「特に杏子ちゃんが絡んでいるんだ。あいつがグリーフシードのために普段からそういう事をしているのは知っていたはずだろう? なのにそれを黙認した巴さんも同罪なんだよ!!

マミ「わ、私は認めたわけじゃ……」

男「黙れぇぇぇぇぇっ!!! 言い訳しても織莉子ちゃんはもう帰って来ないんだよ!!! 杏子ちゃんの罪は巴さんの罪でもあるんだよ!!!」

マミ「そんな……」

男「覚悟しろ!!! この場でぶっ殺してやる!!!!」

ゆま「あ、ほらみてキョーコ! やっぱりうんこマンのおにいちゃんだよ。それにマミおねえちゃんもいるよ」

杏子「うっせーなー。通りにまで聞こえて来てただろ。何騒いでんだよ馬鹿」

マミ「あ、佐倉さん! 貴女美国さんを使い魔の餌にしたって本当!?」

杏子「はぁ? 美国織莉子は知らねーよ! あいつの事はほむらに預けただろうが!」

マミ「で、でも男君が佐倉さんがやったって……それに貴女、前にも似たような事してたって……」

杏子「またテメーか、コラァァァァァ!!! 」

ドスッ

男「おぎゃあああああああああ!!」ブシャアアアアア

男(杏子ちゃんの槍が一瞬の内に俺の体を貫いていた!)

杏子「お前を使い魔の餌にしてやるよ! ちょっと来い!」

マミ「だ、駄目よ佐倉さん!」

ゆま「だいじょうぶおにーちゃん! 今なおしてあげるね」

男(意識が……薄れていく……)


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