男「アイドルの巴マミと同じクラスなんだけど…」
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273:名無しNIPPER[saga]
2015/05/27(水) 15:27:27.12 ID:iqPL5xqpo
・・・・・

・・・




マミ「〜♪」



小巻「本当に居た!?」

男「な? 買い物するのにもあの髪型なんだよ奴は。これで奴が倒すべき極悪人だってことがわかっただろ?」

小巻「ま、まあ……いや、流されるな! 髪型だけじゃなんとも言えないでしょ! もう少し様子を見ないと……!」

男「むっ、あれを見ろ! 奴が手に持っているのは近所で評判の洋菓子店の物だ!」

小巻「それがどうしたっていうのよ」

男「わからないのか? あの箱はホールケーキの物だろう! まさか奴はあれを一人で食べるつもりじゃないのか!?」

小巻「女子があんな物一人で食べるわけないでしょ! きっと家族の記念日か何かで頼まれてるのよ」

男「奴の両親は死んで一人暮らしだ! つまり奴は一人でホールケーキを丸ごと食べるつもりなんだよ!」

小巻「ケーキはどうでもいいから両親が亡くなってることの話を聞かせなさいよ!」

男「両親なんてどうでもいいだろ! ホールケーキを一人で食べるなんてとんでもない奴だと思わないのか!?」



マミ「……?」



男「ま、まずい、小巻ちゃんが騒ぎすぎたせいで巴マミがこっちに気づいたみたいだ!」

小巻「ど、どうするのよ!」

男「まだ君の顔を見られるのはまずい! とりあえずそこの角に隠れろ! 俺が奴を引き付ける!」

小巻「なんで私が隠れないといけないのよ……」コソコソ

マミ「……男君? あ、やっぱり居たわね」

男「や、やあ巴さん! こんなところで会うなんて奇遇だな!」

マミ「何言ってるの? さっきメールでこの辺りで買い物してるって言ったじゃない。もしかして私に何か用があって会いに来たの?」

男「↓2」


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