男「アイドルの巴マミと同じクラスなんだけど…」
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220:名無しNIPPER[saga]
2015/05/17(日) 17:50:58.38 ID:oDnVVWCao
男「とりあえずそいつに筋肉バスター決めてくる!!」

織莉子「? キンニクバスターって何?」

男「知らないのか? 相手を空中に放り投げた後自分も飛び、そのまま空中でロックして着地時の衝撃で大ダメージを与える必殺技だ」

男「これを受けた相手は股間をおっぴろげたまま悶絶することになる。その身に刻まれた恥辱から二度と相手に逆らおうとは思わないだろうな」

織莉子「やめて。彼女、少し気性が激しいところがあるから。そんな事をすれば、怒らせてしまって協力を得られなくなるかもしれないわ」

男「キン肉バスターをかけると……浅古小巻は怒るのか!?」

織莉子「……誰でも怒ると思うけど……」

織莉子「だけどそうね、確かに彼女は少し怒りっぽいところがある。でもそれは彼女が真っ直ぐな人だからであって、それで人の話が全く耳に入らなくなるほど心の狭い人じゃないわ」

織莉子「もし彼女を怒らせる事があっても、逆に男は冷静でいて。ムキになって反発したりしないで、進むべき道を示してあげさえすれば彼女は自分のなすべき事をしてくれるはずよ」

男「どういう事だ? 要するにキン肉バスターをかけて怒らせたあとにすかさず鹿目まどかをぶっ殺すように命令すればいいのか……?」

織莉子「キンニクバスターはかけないで。それはもう一生忘れてていいわ」

男「織莉子ちゃんの言う事は難しいな……あんなの忘れられるわけないだろ……ここから出たらキン肉マンのコミック貸してやるから読んでみてくれよ……」

織莉子「わかったわ。出られたら借りるから、それまではキンニクバスターは忘れて」

男「わかった!! それじゃあ早速他の魔法少女を殺してくる!!」

織莉子「まだ時間には余裕があるから、慎重にね。失敗だけはしないようにお願いするわ」

織莉子「絶対に正面から戦いを仕掛けたりしないように。貴方の身体能力は人間としては大した物だけど、相対してしまえば所詮魔法少女に勝つ事は絶対に出来ないのだから」

男「俺は暗殺者だぞ! 正面からなんて仕掛けるかよ!!」

男「それじゃあ行ってくる! 俺の帰りを待っててくれよ!」

織莉子「ええ……」

男「キリカちゃんも織莉子ちゃんと二人っきりだからってレイプするなよ! 織莉子ちゃんのまんこは俺の物なんだからな!」

キリカ「……」ギリッ

男(こうして俺は、織莉子ちゃんを助けるために昨日までつるんでいた彼女達とは敵対する事となった)


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