385:名無しNIPPER[sage]
2017/05/23(火) 23:48:14.72 ID:czOsJfXdo
お湯が沸いたのを確認し、袋を開けて調味料を取り出してからラーメンを鍋に入れる
そして空いた袋を捨てようとして朋花は見てしまった
袋の底にあるラーメンの欠片を
朋花「…」
普段なら間違いなく捨てるところだが、今は誰も見ていない
朋花「…」
朋花はラーメンの欠片を指でつまむと、微かに震えながら口へ運んだ
朋花「!こ、これはこれで…」
思っていたよりも美味しかったそれを朋花は再び口へ運ぶ
僅かな羞恥心はあるが、美味しさの前には意味を成さなかった
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