352:名無しNIPPER[saga]
2017/04/28(金) 01:56:45.02 ID:6AHFoR8J0
すぐに事前に考えていた文章と音声情報を発信しました
しかし、そもそも宇宙まで届くのだろうか
仮に届いたとして、それを受信できる装置はあるのか
あったとしても、内容が分からなければ意味がない
同じ言語なわけがないのだから、やはり全て無駄だったか
そんな疑問や不安が一気に押し寄せてきたのです
それからしばらくは、希望と絶望の狭間で揺れていました
アートも作らず、本も読まず、食べて寝て機器を見つめるだけの生活
通信が入ったとの通知に飛び付くも
ただのノイズを拾っただけなんてことはしょっちゅうありました
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