主任男「今月の目標は前線基地構築か、ツライな」
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421:1 ◆tsERP5rFx9iS[saga]
2016/09/09(金) 05:11:38.69 ID:AGpG3BDG0
ーー 支店二号館2F 後輩女 ーー
モブX「おっとっと、もう少しだけ静かにしてて下さい」
後輩女「ムグムグ」キッ、ジロッ
モブY「すみません、我々もこれ以上手荒な対応はしたく無いので…」
状況は報告しきれなかった…でも異常事態なことは何とか伝えられたはず。
端末『特技男:こちら管制、各グループの業務実態把握中。間接各員は現状のタスクを報告下さい』
端末『特技男:管制から状況口頭報告。先方航空機からの遠隔進捗により設備一部損壊。
各員については上空の目視確認の励行及び異常発見時の即時報告をお願いします』
『課題共有リストが更新されました』ピピッ
二方面からの航空機の来訪、二波の遠隔進捗
随分と派手な原資の投入。
やはり目的はこの施設か…。
教官「先方も大胆に、っていうか結構雑な折衝してきたわねー。こちらも早く終わらせなきゃね」ピッピッピッ
部屋に並ぶ培養菅。立ち並ぶ10本の鈍い光に母さんが照らし出され奥に進んで行くのが見える。
母さんの目的もこの施設。私達の受けた特命と目的は違うのか?それとも…
教官「あら?先輩男。見ないと思ったらこんな所にいたの?」
え!?先輩男さん?
教官「うーん…。困ったわねー」
困る?社員がたいしてないことは労災抑制目標的にも良いことなのに。
教官「お疲れ様です。あ、いま大丈夫ですか?施設のサンプルの件でご相談なのですが」
教官「あーこちらから掛けておいてすみません、ちょっと待ってもらっていいですか?」カツカツ
教官「ゴメンちょっと寝ててね。おやすみ後輩女ちゃん」スチャ、パシュ
くっ…意識が……
………………
教官「ええ………新人能力開発の………が………に………」
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