主任男「今月の目標は前線基地構築か、ツライな」
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409:1 ◆tsERP5rFx9iS[saga]
2016/08/26(金) 18:54:52.83 ID:2E8ZRPuO0
ーー 支店二号館北 主査 ーー


主査「全員!左方先方一団に進捗!工機チームをフォローしろ!」カカカカカカ、ピンッポイッ


ウェーイ!ヤルゾー!マッテロー!!

カカカ、タタタタ、バシュ、ズズーン

ウワ!ココラアナダラケダ!アシモトチュウイー!



当初の業務計画は崩れた、ならまずは目の前の課題を片付けて次いで早急にリスケしないとだが…。



主査「IT女、ここは任せる!営技女、エリ男、モブA,モブD、集合しろ!主任男と合流する」


『『『「了解」』』』


厳しい状況だがIT女とAFVの業務遂行能力があればギリギリ何とかなるだろ。

それより教官の案件の方が先々を考えると放っておけない。



端末『特技男:主査、お忙しいところすみません!緊急で報告が』


主査「なんだ?要点だけ手短に話せ」カカカカカカ


端末『特技男:はい。データ転送します、見て頂いた方が早いかと…』ピピッ


端末『暗号化データを受信しました.解凍を開始します…….解凍完了ファイル展開,内容表示』


………全部裏が取れたか。なっ……先輩…男……。
いや、まずは指示に集中だ。この特命で本店の思惑はどこにある?俺はどう動くべきだ?



主査「報告ありがとう。お前は引き続き管制システムの掌握に集中しろ。この案件は俺が預かる」


端末『特技男:了解しました。よろしくお願いします』


すぐ行くからもうちょい粘ってくれよ主任男。



営技女「主査さん、全員集合完了しました」


主査「よしっ!二号館二階の秘匿施設に急行する。営技女、エリ男が先行。モブA、モブDは後方から追従」タタッ


「「「了解」」」タタッ


営技女「ほらエリ男!シャンとしなさい!行くわよ!」ポンッ

エリ男「あ、あぁ」タタッ


アレ?アナタドチラサマ?チカヅカナイデイタダケマスカ?

エ?オレ?アァ、ハイ……ゴメンナサイ……


教官と直接会話しないと会社の意図は完全に理解できないだろうな…。

会話できるのか?理解できるのか?……納得ができるのだろうか………。



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