主任男「今月の目標は前線基地構築か、ツライな」
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390:1 ◆tsERP5rFx9iS[saga]
2016/08/04(木) 14:05:50.05 ID:uArIWNpWO
ーー 支店北側道路 連絡車内 主査 ーー
カッ!ズガッズガッ!ズガーン!
バックミラーの奥に盛大な土煙が写る、工機男か。
主査「もうすぐ、目的ポイントに到着する。各自ツール最終確認」
カクニン、アレ?タマガナイ。バカヤロー。
営技女「私たちはどうすれば?技能さんのバックアップでしょうか?」
エリ男「フン。そんなクダラナイ業務はお断りだ」
営技女「だぁかぁらぁ!アンタわぁ!」ワナワナ
主査「いや、技能さんには連絡車を盾に定置で業務してもらう。君らと俺はAFVと一緒に更に進行する」ドードー
営技女「個別で更に進行?目標は何ですか?」フー
主査「支店ん中。さっき君から受け取った業務指示書に解凍型の暗号指示があってね」
営技女「暗号指示?ですか?」
主査「そ、本店総務部からの直特命事項…」
営技女「差し支えなければ内容を……」
バンッ!!ダダダダダッ
エリ男「!!車体上部後方接触音。先方反応…無し」
主査「いや来客だ!振り落とす!全員掴まれ!」
キャキャキャキャキャ、グゥン
ウワー。ゴロゴロゴロ。ツカマレー。
主査「IT女!ルーフ上確認できるか?」クルクル
端末『IT女:先方社員1名確認.射角車体交差.支援不可』
主査「ルーフなら当てて構わない!撃てぇ!」
端末『IT女:了解』ダラララララ
主査「総員、上方に向けて進捗!」バキンバキン、パラパラ
ウェーイ。ドコウツノ?イイカラウテ!
カカカカカカ、カシュンカシュン、パシュパシュパシュ
チッ!ここで来るか。ったくタイミング悪いな
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