主任男「今月の目標は前線基地構築か、ツライな」
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331:1 ◆tsERP5rFx9iS[saga]
2016/01/20(水) 00:15:12.17 ID:CV4O0njH0
ーー 北拠点 主査 ーー


技術1係長「先方連絡車信号途絶を確認。AFV到着まで2分30秒」


主査「よーし、AFVが着いたらそのままここから出発、業務拠点を支店に移す!
一般連絡車、準備できてるか?」


技術1特操「物資積み込み完了、乗車待ちです」



主査「1係長、先方の所在は?」


技術1係長「約15分の位置に140名、その後ろ約2kmに180名。
ったくどこから湧いてきたんだこんな数…」


広域表示の端を赤いフリップが埋め尽くしている。

ここの人数で業務形成するのはやっぱ不可能だな…


追い立てられて仕事をするのは好きじゃ無いが仕方ない。



主査「IT女、AFVの状態と燃料は?まだ進捗できるか?」


端末『IT女:燃料,装甲問題無.主砲弾残数少,その他補給品枯渇状態』


主査「上等上等、そいつが動いてるだけで課員のモチベーションが上がる。温存を心掛けろ」


端末『技術1B:AFVを光学で確認。速度確認、到着まで約1分』



主査「技術課、徒歩にて進行開始。技能課は連絡車に乗車開始。残留物無いように各班長はチェック」

主査「工機班、台車の牽引準備できてるか?」


端末『工機男:牽引、積み込み完了。班員搭乗確認、アイドルにて待機中』


よし、万端とは言えないが準備はできた。



主査「みんな、動きながらで良い。よく聞いてくれ」


技術1係長「全員傾聴!」


主査「これより支店への進捗業務を開始する。課題払拭は困難を極めることが予想される…」


主査「だが、ここが踏ん張りどころだ!ここまで良く頑張ってくれた。今節最後の仕上げだ!」



主査「ゼロ災に留意し、安全作業で行こう!!」


「「『「『「「ヨシッッッ!!!」」』」』」」




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