主任男「今月の目標は前線基地構築か、ツライな」
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317:1 ◆tsERP5rFx9iS[saga]
2015/12/22(火) 00:41:34.74 ID:Rt5GmsNC0
ーー 北拠点 主査 ーー
技術1係長「仮出張所、動体検知に感有り。先方一般進捗員来客、数…え?」
主査「どうした?早く報告しろ」
ピピッ
端末『先方情報を更新しました』
技術1係長「お、お客様、140名様来店!」
んな!?ここでこの規模の工数を投入だと!?
技術1係長「進行速度分析…速度 6kph、熱源、高速動体無し!…徒歩進捗と推察!」
さっきの機動車 10台は露払いか…ちっ、こっちの情報漏れてんな。
高速機動車とAFVの距離も画面上ではもうほぼゼロだ、このままじゃマズい。
主査「あっちの狙いはAFVと本グループの分断だ!
各班長、合流後の業務再編成をASAP,プライオリティSで実行
工機男ぉ!電源使い切っていい!AFVへのフォロー特急で頼むぞ!」
端末『工機男:承知。P-EX緊急稼働完了。現場へ急行する』
ヒュイーーン、フォンフォンフォンフォン
端末『営技女:あー!待った待った!その出動待ったぁ!』
端末『工機男:ぬ?』フォンフォン…パシュー
主査「何言ってるんだ営技女、そんな場合じゃないだろうが!?
工機男、スタンバイを解くな」
端末『営技女:えーと、それが何とも言い表し難い状況でして…』
主査「正確に報告しろ。一瞬の判断が命取りだぞ」
いかん、俺が落ち着け。まず話しを聴こう。
主査「…うん、営技女、急かして悪かった。そちらで対応が可能な理由を教えてくれ」
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