主任男「今月の目標は前線基地構築か、ツライな」
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315:1 ◆tsERP5rFx9iS[saga]
2015/12/21(月) 23:37:45.92 ID:s+FGnKIa0
ーー T橋付近 営技女 ーー


営技女「ふぅ…到着っと」

SE男「ぶはー、ぶひぃ」バタッ

エリ男「こら、こんな所で寝るな」グイッ



なんだかんだでやっとG県側ね。

ピピッ

端末『技術4係長:こちら技術課だ。念のためチェックだけさせてくれ』


土手の上に人影が四つ。全員がこちらにツールを向けている。


営技女「了解です。そちらに上がります」


両手を上げて土手を登る。

同僚とはいえこの環境だし、賢明な処置ね。




技術4係長「よし、オッケーだ。無礼な歓迎ですまなかったな」


営技女「いえ、問題ありません。早速ですが主査さんに着任の報告をしたいのですが」


技術4係長「構わんよ、内線は使えるからまずは連絡してくれ」



営技女「はい。主査さん、取れますか?営技女他2名着任しました」


端末『主査:おぅいらっしゃい、歓迎するよ。丁度そちらにIT女がAFVで向かっている。
屋根にでも乗っかって一緒にきてくれ』


営技女「了解」

SE男「ア、IT女タン、と、いっいっ一緒、、に!ブヒィ!」

エリ男「黙れブタ」


技術4係長「なぁ一つ聞いていいか?」

営技女「はい?」


技術4係長「そのブ…いや、その社員は一体……」


営技女「あ、これですか?行き掛かり上仕方なくというか、止むを得ずというか」

エリ男「邪魔臭いが社員だから始末もできないので連れてきただけだ。
仲間だなど思わないでくれ、心外だ」


営技女「目上の係長さんに何てクチのきき方するの!ったく、すみません礼儀が無くて…」


4係長さんもそれ以上は突っ込みも無く、ダクトの封鎖作業をしに下へ降りて行った。


それにしてもコイツどうしよう…。

………うん、主査さんにお任せしよう。




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