主任男「今月の目標は前線基地構築か、ツライな」
↓ 1- 覧 板 20
230:広報班 ◆tsERP5rFx9iS[saga]
2015/07/09(木) 03:03:25.19 ID:bj9MuuCu0
特技男「すみませーん。お話伺っても宜しいでしょーか?」ブンブン
先輩男「あー自己啓だっけ?お疲れ様」コト
後輩女「良いですよ、何でしょうか?」ニコ
特技男「お二人のツールと技術基準について教えて頂きたいのですが?」
先輩男「良いよー、ツールと技術基準ね。
ええっと、ツールは汎用主機B型、みんなのと同じだね。
サブは汎用補助機B型、これはちょっと違う.45口径のヤツだね」
後輩女「私のは、特殊狙撃機A型。.30M弾、装弾数 10発、進捗範囲は約2000m。
サブは小型主機C型っていう9mmのフルオートか補助C型を使い分けてるわ」
一同「へー」
先輩男「技術基準ねー…。見せた方が早いかな?」スチャ
カシュンカシュン、パスパス
スゲー、ハエー。ザワザワザワ
先輩男「正確に素早く進捗できるかっていうのが基準になってるんだ。
うーん…大体だけど持ち替え無しで初弾0.2秒、5名進捗4秒が目安かな?」
一同「?」ゼンゼンワカラン
特技男「まー簡単にいうと先生の倍、みんなの3倍くらいの実務能力ってことだ」
先輩男「今は処理速度の早い端末使ってるから楽になったけど前は目視でタスク設定してたなー」
後輩女「サラッと凄いこと言いますね…。あっと、次は私の技術基準ですね。
えーと、私の場合は特殊教育課程を修了すれば誰でももらえます」
特技男「誰でもって…。そもそも精密進捗成績が優の人しか受講資格が無い教育ですよね。
新人男、ちょっとあの的に精密進捗してみ」
新人男「はい」スチャ
新人男「安全確認ヨシッ、周囲状況ヨシッ、進捗開始」カシュン、…カシュン、…カシュン
特技男「はい、上のモニター見て。50m目視進捗で中心付近1発、円内2発ね。
新人としては平均より良いくらいかな?」
特技男「後輩女さん、汎用機でお願いできますか?」
後輩女「はいはい」スチャ
カシュンカシュンカシュン
「あれ?」ハテナ
「穴一つしか無いよ」「他は外れた?」ボソボソ
特技男「違う違う。あれ、全弾中心命中だよ」
エッ!マジカ!?ウソデショ?
475Res/394.58 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20