261: ◆S0mvz1PntgQY[saga]
2014/11/12(水) 01:40:53.85 ID:KaeEb7DZ0
亜季『こちらコード・オータム。どうぞ』
真奈美「……こちらはコード・ファング。確保したターゲットのコンディションはどうだ」
亜季『べろべろであります。水の代わりにウォトカ呑んでるロシアの赤鼻のほうが、まだマシであります』
真奈美「見張りを続けてくれ。どうぞ。……いや、済まない。二時過ぎか……どうするかな」
亜季『正直、一回吐かせたほうが楽にはなると思います』
真奈美「任せる。ブドウ糖とアミノ酸を摂取できれば、いくらか楽になるはずだ。成分表見て、選んでやってくれるか」
亜季『さっき本人から要求されましたよ。甘い炭酸とスポドリを与えてあります』
真奈美「助かる」
亜季『一応、スタッフ殿からタクシー代を多めに頂いておりますので、千奈美殿を送り出すことはできますが…… 一人で乗せたくはありませんな』
真奈美「キミに時間があるなら、少し様子を見て欲しいな。一緒に乗れるようなら、千奈美を置いてから私の家に来てくれ。泊めよう。できそうか?」
亜季『それなら大丈夫でしょう。了解であります』
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