男「……いよいよメラが使える様になるとか末期だな俺は」
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632:名無しNIPPER[saga]
2015/12/21(月) 00:14:47.69 ID:HIwOAVpvo

ブラッドソード「それにしても厄介な話ねー……ここの所、やけに敵がしぶとく感じると思ったら依り代を手に入れてたなんて」

ブラッドソード「おまけにそっちでも人間の味方は少ないし、例の『こちら側に来ている人間達』の影も掴めてない」

主任「それらしき人に助けられてはいますよ」

ブラッドソード「確証がないわね、私達みたいなエレメント系のモンスターが味方になっていたのかもしれない」

地獄の鎧「同感だ、この状況になっても接触がない時点で我々の世界の人間とは考え難い」

主任「なるほど……」

男「ってか、ヤバくないか? 都内にあの黒い渦……つまりこっちへ来るための旅の扉みたいなのが開いてんだろ?」

男「そろそろ来るのか…? もっとヤバい奴等が」


ブラッドソード「分からない、通常はこちら側へ来る瞬間に開くものが何故か数日開いたままなの」

ブラッドソード「警察という機関がその公園を封鎖してる、けど特別何か出来るわけじゃないみたいね」

地獄の鎧「……通常はと言ったな」

ブラッドソード「ええ」

地獄の鎧「私もあの渦に関してはそういった事象しか知らぬ、何かあるのか」


ブラッドソード「仲間の、姿を消してる奴の片方だけど……そいつが私達とこちら側へ来る時に渦が開いたままで2日経った事があるの」

ブラッドソード「元指揮官級でもわからないならそこまでだけど、どう?」


地獄の鎧「そこにいるんだろう、出てきて話したらどうなのだ」



< 「……」



店員「…!」

店員「分からないそうです」

地獄の鎧「ほう」




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