男「……いよいよメラが使える様になるとか末期だな俺は」
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427:名無しNIPPER[saga]
2015/11/03(火) 21:01:17.59 ID:y06T67yto

三佐「……今の何のモンスターだった?」カシャッ

機動隊員A「ちゃんと見て下さいよ!? 一般人だったらどうするんですか! ……『さまようよろい』ですよ」カシャッ

三佐「いやいや、君も気づいてるだろ? モンスターと戦闘になる瞬間に……こう、何だ? 空気が変わってるだろ」

機動隊員A「……三佐殿もそうですか」

三佐「ニュータイプとか、レベルが高いからとかとは違うねこれは」

三佐「多分そういう存在なんじゃねえかな、もしくは世界がそういう風に変わってきてるとかな」

機動隊員A「怖いこと言わんで下さいよ……」

三佐「怖がろうぜ、んでもって慣れろ、国民を守るだけじゃなく『見ることの出来ない仲間』を助けられる様にもな」


< ザザッ…「三佐さん! 応答願います! 防衛省から緊急の連絡が!」


三佐「!」

< カチャッ

三佐「こちら三佐、モンスター一体と交戦し撃破した」

< 「至急、都内の○○公園に向かって下さい! 他の機動隊や陸自の小隊も向かっています!」

三佐「何があったんだ」

< 「分かりません! 黒い……高さ約15mに半径30mにドーム状の何かが出現したんです!」

< 「おまけに第一発見者の近隣住民が通報した後に消息不明、向かった警官三名が遺体で発見されています!」

< 「この警官三名は『聖水』を摂取済みです! 各部隊が揃った後に緊急避難警報を出す予定です!」


機動隊員A「……三佐」

三佐「行くぞ、他の隊員に伝えてここを撤収……目的地へ向かう」




三佐(……今日は夜になってからやけに湿った空気だ……気味が悪い)






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