男「……いよいよメラが使える様になるとか末期だな俺は」
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271:名無しNIPPER[saga]
2015/06/24(水) 11:51:12.18 ID:26y/yp1WO

父親「よ、妖精だって? そんなまさか……」

女児「でも悪いおっきいお猿さんやっつけて助けてくれたよ」

父親「……」


「お嬢さん、私達を見える人間は僅かしかいない」

「そしてお嬢さんしか今は私の言うことが聞こえないんだ、助けて欲しい」


女児「いいよ! 今度は私が助けてあげるの!」

父親「は? え?」


「君のお父さんと話がしたいんだ、私の言うことをゆっくりとでいいから伝えて欲しい」


女児「うん!」

女児「パパ、今から妖精のお兄ちゃんの言うことを伝えるね!」

父親「うむ……」


魔物使い「はじめまして父上殿、私は『ムーンブルク国兵団』遊撃隊の、名は魔物使いと申します」

女児「はじめましてパパ、私はむーんぶるくこくへいだん ゆうげきたいの 、なわ まものつかいともうします」


父親「……」

父親(まずいな聞いたことがない……ネットで調べても出てこないかもしれないが、後で調べるか……)

父親「私はこの子の父親だが、助けてくれてありがとう……助かったよ」


魔物使い「お気になさらず、私は貴方にお願いがあります」

女児「おきにならさず、私はあなたにお願いがあります!」フンス


父親「な、なんですか……?」




魔物使い「共に世界を救うため、手を貸して頂きたい」





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