男「……いよいよメラが使える様になるとか末期だな俺は」
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202:名無しNIPPER[saga]
2015/02/05(木) 18:41:48.57 ID:WzEZ/mrLO

主任「これは逃げている最中に気づいたのだけど、まずエビルマージはいなかったんです」

主任「もしかしたら『何か』と戦って倒されたか……満足したか、とにかく戻ってくる事はありませんでした」

主任「それだけでなく、死神は魔法で生み出された氷の塊である壁を通り抜ける事が出来ないんです」

男「あ……! ならあのマンションのほぼ全体が氷に覆われていたのは……」

主任「私が死神達を閉じ込める為に、何時間もかけて『ヒャド』を撃ったからかな」

男「エビルマージかと……アイツならやれそうな実力はあった」

主任「そうなんですか?」


男「あとでエビルマージのwikiを見せるけど、かなり強いボスモンスタークラスの脅威はあるっすよ」

男「……次に見ても、もう近づくのも止めた方が良いと思います」


主任「……」コクン

主任「それで、私はそれをずっと続けてました」

主任「昼間は薄暗い所に現れるモンスターを倒して、ヒャドに慣れて……出来るなら襲われてる人も助けてました」

主任「『見えない人』にとっては、魔法も見えないらしくて街中でも小声で使えるから魔法は便利です」

主任「せめて、おかしな人だなんて言われないで済むから……」





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