608:名無しNIPPER[saga sage]
2018/07/25(水) 23:14:12.58 ID:Z2wkPwOko
カルディナ「おみごと!さすが『魔法騎士』になるお嬢様は違うわ!そんな魔法が使えるとは!」
カルディナ「いや、ほんまに御見それしましたっ。ほな……」
ほむら「鳳凰寺風!」
風「ほむらさん!ご無事でしたか」
カルディナ「ありゃ、むこうさんも来たんかいな。向かわせたお嬢様がたは……」
マミ「――――――――」
さやか「――――――――」
まどか「――――――――」
カルディナ「全員無事かいな……つまりろくに反撃もしないで、あのお強そうなお嬢様の攻撃を捌ききったんかいな」
カルディナ「しかも、わざわざこっちに誘導までして……ほんまにあっちのお嬢様は『魔法騎士』じゃないんかいな?」
風「ほむらさん、マミさん達も……」
ほむら「操られてるわね。そっちは……二人が風に……新しい魔法覚えたのね」
ほむら「そして状況を見るにその怪しすぎる格好のが……」
風「ザガートからの刺客の、『幻惑師』のカルディナさんです」
ほむら「まどか達を操った犯人……」
カルディナ「そんなに強く見つめられたら怖いわぁ……だから次の手いこか」
風「!」
ほむら「身が軽い……けど、絶対に逃がさない!」
カルディナ「お客が二人何はちょっとさみしいけど。ま、しゃーないな」
カルディナ「♪♪」
ほむら(この状況で踊り出した?……まさか!?)
風(な……なんですの……?か、体が……!)
風(体が……勝手に……!)
ほむら(しまった……体が勝手に動いてる……これが『幻惑師』の力……)
カルディナ「お。二人共、ええ感じにうちの幻惑にはまってくれたみたいやな」
615Res/392.05 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20