592:名無しNIPPER[saga sage]
2018/03/25(日) 23:26:00.01 ID:7zF7D8l3o
風「あらあら高いですわねぇ」
海「え!」
さやか「何、急に?」
風「ほら、もうこんなに高い所まで登ってしまったみたいですわ」
さやか「高い所って、ここ海の中……ああ、海底って標高高い山いっぱいあるんだっけ……ってぇ!?」
海「きゃああああ!い……いつの間に空の上まで来ちゃったの〜〜」
まどか「地面が……あんなに遠い……」
マミ「いつの間にか雲の上にまで上がってたのね」
海「ちょっと高いわよ!高いわよ!」
光「――――」
さやか「何これ何これ!本当に高いよ!」
まどか「何か三人共目を回してるよ」
マミ「獅堂さん龍咲さん、美樹さんもビックリしすぎよ……ってモコナも目を回してない!?」
ほむら「新しい遊びだと思ってるんでしょ……確かに高いわね、この世界に初めて来た時と同じくらいの高さかしら」
風「くすくす、ほんとうに」
海「モコナ!この乗り物大丈夫なんでしょうねっ!こんな高さから落ちたらしゃれじゃすまないわよ!」
さやか「そうだよ!こんだけ高かったら水だってコンクリート並に硬くなるんだからね!」
風「大丈夫ですわ」
まどか「え?何か考えがあるの風ちゃん?」
風「この高さから落ちたらすぐ気絶してしまって、痛いと思う間もなく頭に輪を載せられますわ」
ほむら「巴マミ、パラシュート持っていて。いざとなったらこれを強化してなんとかして」
マミ「この世界に来た時に言っていたパラシュートね」
マミ「そう言えば、あの時言っていた乱暴な方法で落下速度を減速させる方法って……」
ほむら「爆弾を下に落として、その爆発を盾と魔法で爆風を調節してパラシュートに……」
マミ「あっ、もういいわ……止めてって言う訳にもいかないのよね……」
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