ほむら「伝説の魔法……騎士?」
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561:名無しNIPPER[saga sage]
2017/09/25(月) 23:28:06.56 ID:EpispE7io

マミ「よし!こっちの魔物はすべて倒せたわね」

ほむら「まどか達の方へ――――!」


セレス<……………………>


ほむら「魔神が……」

マミ「こっちを見ている……」


セレス<……………………>


ほむら「まさか……手を出すなと言うの?」

マミ「え?それって……」

ほむら「『魔法騎士』の試練……」

マミ「そんな!ザガートの追手を試練に利用しようって言うの!?」


セレス<……………………>


ほむら「否定をしないと言う事はそう言う事なんでしょうね」

マミ「『魔法騎士』の三人だけできりぬけろって事?……それは……できるかもしれないけど危険ね」

ほむら「まd……鹿目まどかと美樹さやかもいるわ、さっきの魔物達と同じぐらいの強さの魔物と乱戦になったら……」

マミ「……覚悟を決めましょうか」

ほむら「巴マミ……勝てると思う?」

マミ「正直、楽に勝てるとは思えないわね。何せ相手が『伝説の魔神』なのだから」


セレス<……………………>


ほむら(ここは海の底の神殿、魔神に狙われたのなら全員を連れて逃げるのは私の魔法を使っても無理そうね)

ほむら「……しばらく様子を見ましょう」

マミ「え……でも……」

ほむら「本当に危険になったら、魔神にも邪魔されずに助ける方法があるわ」

ほむら「いざとなったらそれを使うし……試練と言うなら彼女達に乗り越えさせなければいけないでしょうし」

ほむら「守ってばかりじゃ強くはなれないわ、彼女達には強くなってもらわなければ困るもの」

マミ「……本当に助ける事は出来るのね?」

ほむら「そこは保証するわ」

マミ「……わかったわ……皆を信じましょう。でも、本当に危なくなったら全力で介入するわよ」

ほむら「ええ、最悪この神殿を壊してでも助けるわ」


セレス<……………………>




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