510:名無しNIPPER[saga sage]
2016/11/24(木) 23:45:57.31 ID:ni/s/4gHo
ほむら「っ……そっそうだ、それなら私の取ってきた『エスクード』を使ってまどかの武器を作れば良いわ」
まどか「えっ!?そっそんな事できないよ!ほむらちゃんが命がけで取ってきたものなんだから」
ほむら「いいえ、私には前から使っている武器があるから、どうしても新しい武器がいる訳じゃないの」
ほむら「まどかの武器が強くなれば、戦力の底上げはできるのだから悪い話じゃないわ」
ほむら「新たに危険を犯さずに戦力を上げれるのよ」
まどか「でっでも……」
さやか「……私は?」
ほむら「…………」
海「あっ目をそらしたわよ」
光「『エスクード』一つしか無いもんね……」
風「ほむらさんとまどかさんは武器が同じですから、まどかさんの方に渡した方が良いでしょうし……」
海「やっぱり『エスクード』製の武器も、今のと同じ種類の武器になるのかしら?」
さやか「まどかはそれで良いとしても、私とマミさんは取りに行くよ。戦力は増えるに越した事ないでしょ?」
まどか「私も行くよ!このままの何もしないで貰ったら、結局足引っ張ってるのと同じだもん」
ほむら「まどか……でも!」
プレセア「あの……その『エスクード』はホムラが手に入れたものだから、それで武器を作ってもホムラしか使えないわよ」
ほむら「え……」
まどか「……やっぱり自分で手に入れなくちゃ駄目なんだ……行こう、さやかちゃん!マミさん!」
さやか「うん!」
ほむら「待っ……」
マミ「二人共、その前に聞かせてくれる?」
まどか「え?マミさん?」
さやか「聞かせるって……何をですか?」
マミ「……戦う力が……『エスクード』を手に入れる為にあなた達は、大事な人を攻撃……いえ……殺せる?」
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