249:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/10/29(水) 00:09:02.97 ID:hJzP4cMao
ほむら「……動きも狙いも大雑把ね」
光「え?」
マミ「そうね。こんな大人数だったのに一人もかすりもしないなんて、見た目に反して大した敵じゃなさそうね」
海「おおっ!!流石は歴戦の魔法少女達!ぱぱっとやっつけちゃって!!」
マミ「そうしたいのはやまやまだけど……武器が……」
ほむら「巴マミ、その事だけど……恐らくこの森でも私達の魔法は使えるわ」
さやか「え?そうなの!?」
マミ「本当に!?でもどうして……」
ほむら「プレセアは魔法の呪文は森の結界に阻まれて唱えられないと言っていたわ」
ほむら「でも私達の魔法は呪文なんて元々必要ない。そもそも森に入ってるのに変身が解けてないもの」
ほむら(それに本当に魔法が使えなくなったら私達は身体が……)
まどか「え?でも、マミさん魔女を倒す時いつも呪文唱えてるよ!?」
さやか「うん!私も聞いてるよ!」
光「てぃろふぃなーれ?」
まどか「うん、ティロ・フィナーレ」
マミ「……鹿目さん……実はあれ叫ばなくても撃てるの」
まどか「え!?」
ほむら「詳しい話は後!今は魔物を……」
マミ「そっそうね!魔法が使えるなら任せてちょうだい!派手に決めるわ!派手にね!」
さやか「マミさん赤くなってる……」
海「何でもいいから早く倒しちゃってちょうだい!!」
ほむら「あっ待って巴マミ。グリーフシードの残数は少ないわ」
ほむら「もしもの時の事を考えて普段は借りた武器で戦って魔法は使わないようにしましょう」
マミ「……そっそれはそうした方が良いんでしょうけど……でも……」
ほむら「それに今回は魔法騎士の三人で戦ってちょうだい」
光・海・風「えええええええっ!!!!」
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