ほむら「伝説の魔法……騎士?」
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134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/08/04(月) 01:29:01.24 ID:p8zHjw24o

ほむら「……茶番は終わりにしてくれるかしら」

????「?檻の外にまだ仲間がいたの?折檻を受ける人数が七人に増えたわね♪」

ほむら「…………」

海「ちょっ!なんで銃構えてるのよ!?」

さやか「転校生あんた!!」

????「え?……え?」

ほむら「……皆を解放しなさい」

????「え……そんな!まだ折檻してないのよ!」

海「あっこの檻を開けさせるためなのね」

さやか「でも、いくらなんでもこんな事……」

風「勝手にお家にお邪魔してしまったのは本当ですし……ここは折檻されるのが妥当でしょうか」

さやか「いやそれも何か違う……」

ほむら「それが問題なのよ」

海「えっ折檻が?」

ほむら「そっちじゃなくて……いくらなんでもこんな家の中に檻の降ってくる罠を仕掛けるなんておかしいわよ」

ほむら「まるで来ると分かっていた獲物を誘い込んで捕まえるために仕込んでいたみたいに」

さやか「何言ってんの!私達が来るなんて分かる訳ないでしょう!ここに来たのほんの数時間前よ!!」

海「それに来ると分かっていたなら捕まえる理由がないわよね」

風「……いえ、理由はあります」

光「?」

風「私達がここへ来ると予測したら捕まえようと罠を仕掛けるであろう人たちに心当たりがありますわ」

さやか「そんなのいる?ここには来たばかりなのに……」

????(……話についていけない……)

ほむら「ザガート一味よ」

さやか海光????「!!」

まどか「確かにあの人達なら捕まえようとする理由もあるよ……でもなんでプレセアさんの家に……」

ほむら「ここで武器を調達しようとしている事を知られていたんでしょうね」

ほむら「この世界についてそんなに時間がたってないのに、追手を差し向けてきた様な奴等よ」

ほむら「この場所を知られていても不思議じゃないわ……恐らく本物のプレセアさんはもう……」

まどか光「「そんな!」」

????「いっいや私本物……」

ほむら「巴マミも怪しいのに気がついていたんでしょ?」

ほむら「だから檻が降って来た時も、全員は逃がせないと思ったから一緒に残って守る方についた……違う?」

さやか「本当ですかマミさん!?」

マミ「えっええ、気づいていたわよ。だって扉に鍵さえかかってなかったんだもの」

マミ「悪の魔導結社と敵対しているのに不用心すぎるわよ」

????「今何と言ったの!」



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