124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/07/31(木) 02:02:39.87 ID:DmepXafMo
〜〜沈黙の森へ鳥に乗って移動中〜〜
マミ「そう言えば暁美さんの固有の魔法はその盾なの?」
光「固有の魔法?」
さやか「マミさん、なんですかそれ?私達も聞いてないんですけど」
マミ「そう言えば言ってなかったわね。私達魔法少女はそれぞれ特別な魔法が使えるの」
まどか「特別?必殺技とかですか?マミさんのティロ・フィナーレの様な」
光「てぃろふぃなーれ?」
海「必殺技かぁ……良いわね。それがあれば手強い敵も一撃なんでしょ」
風「でもRPGとかでは、そう言うのは使うのに何か条件があったり消耗が激しかったりするものではありませんか?」
ほむら「盛り上がってる所悪いんだけど……固有の魔法は別に必殺技ではないわ」
マミ「願い事によってそれぞれ身に付く魔法が違うの」
マミ「……誰かの説得とかの願いだと幻惑の魔法。命を繋ぎ止める願いならリボンの魔法と言う風にね」
光「……てぃろふぃなーれは?」
マミ「そっそれは……私の決め技と言うか……」
光「必殺技?」
マミ「…………うん」
光「そうなんだ。やっぱり必殺技はあるんだ、かっこいい名前だな」
ほむら(純粋な笑顔で……巴マミ、顔が真っ赤になってるわね)
まどか「願いで……それなら固有魔法が盾の魔法のほむらちゃんの願いは……誰かを守る事?」
ほむら「……ごめんなさい……言いたくないの」
海「どうして?」
マミ「願い事は人には言いたくないって事は多々あるの……辛い事もあるから……」
まどか「ほむらちゃん……ごめん……」
ほむら「まどかが謝る事ないわ。隠し事する私が悪いのだから」
まどか「そんな事ないよ……でも無理には聞かないけどいつか教えてくれたら嬉しいな」
ほむら「……そうね……いつか……」
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