113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/07/27(日) 02:57:37.82 ID:Qbaf1Sw0o
海「ってあいつはどうしたのよ!!まさか負けちゃったんじゃ……」
まどか「そんな……」
光「戻ろう!クレフの所へ!」
海「ちょっちょっと……!!」
光「行けば助けられるかもしれない!そのまま見捨てるなんて絶対嫌だ!!戻ろう!」
まどか「うっうん、行こう!」
風「戻ってはいけませんわ」
まどか「えっ?」
風「魔法使いさんおっしゃってましたでしょう?「この『セフィーロ』を救って欲しい」って」
風「魔法使いさんは私達があそこにとどまって手助けするより」
風「この『セフィーロ』を救うために先に進んで欲しいから鳥に乗せてくださったんです」
風「だからあの魔法使いさんの事を思うのなら絶対に戻ってはいけませんわ」
光「…………」
まどか「そんな……」
ほむら「そうね。さっきのヤツ以外に追手がいないとは限らないし先に進む方が良いでしょうね」
さやか「……冷たいんだね」
海「武器も何も無いのに戦えって言ったやつよ!今度会ったらあいつ絶対苛めてやる!」
海「あんな小憎たらしいやつがそう簡単にいなくなる訳ないわよ」
海「だいじょうぶ絶対に生きてるって」
光「――――うん!」
マミ(あら、やわらかい笑顔……何かこの子、子猫っぽいわね)
615Res/392.05 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20