忍「隠し事、しちゃってましたね……」 アリス「……シノ」
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[saga]
2013/09/09(月) 00:17:14.88 ID:xsNE2Y0O0
――廊下
「……」
うん、やっぱりおかしい。
さっきの感触は、なんといっても。
私自身、胸にパッドを当てることに抵抗がないおかげか、さっきのシノとの抱擁には――
大いに疑問を抱いた、と言わざるをえマセン……!
「ムゥ……」
しかも、あの大きさ。
シノの体格からしたら、もう少し小さくたって――!
これじゃ、私の自信が、ちょっとなくなりマース……。
「お、おい、転校生が自分の胸をツツいて物憂げ顔だぞ……?」
「うーん――何か、彼女にも思う所があるんじゃないかな?」
「……はぁ。アンタたち、鼻の下伸ばしすぎ」
「――あ、着きましたネ」
――忍のクラス
カレン「タノモー!」ガラッ
陽子「おう、カレン」
綾「どうしたの、私たちのクラスに用事?」
カレン「ハイ!」トコトコ
カレン「ヨーコやアヤヤもいますし!」
綾「だ、だから、私は『アヤ』!」
陽子「いーじゃん、アヤヤ可愛いし」
綾「……」ハッ
綾「陽子が、そう言うなら」プイッ
陽子「?」
カレン「トコロデ」
カレン「シノは、どこにいますカ?」
綾「――アヤヤ、か……うふふ」ニコニコ
カレン「アヤヤ?」
綾「――!」ハッ
陽子「シノなら、そこの前の方の席にいるんじゃないかなぁ……あ、いたっ」
カレン「ヨーコ、ありがとデスー!」
綾「……」ズーン
陽子「――おい、『アヤヤ』?」
綾「も、もう……」ガタッ
綾「『アヤヤ』禁止ー!」ダダダッ
陽子「ええ……」
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