忍「隠し事、しちゃってましたね……」 アリス「……シノ」
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4:1[saga]
2013/09/01(日) 04:40:24.93 ID:ECufGEjL0
(↓小声)

陽子「……いいか、綾?」

綾「な、なによ?」

陽子「もしかしたら、私たちは、結構な責任を背負っているのかもしれない……」

綾「――わ、分かってるわよ」

陽子「まず、だ。シノの服装でおかしな所はないか?」

綾「……大丈夫じゃない。その――む、胸も」

陽子「ああ――中学の頃より、明らかにスキルアップしてるな……」

陽子「と、ともかく、何としてでもフォローするぞ! 友達として!」グッ

綾「ええっ!」グッ

(↑小声)


忍「もう、二人で何を内緒話してるんですか?」

陽子「い、いや、その」

綾「……シノ」ガシッ

忍「なんですか、綾ちゃん?」

綾「わ、私たちも頑張るから!」

綾「シ、シノも頑張るのよ!」

忍「……ああ」

忍「はい。大丈夫ですよ、綾ちゃん」

綾「……ふぅ」

陽子「――ありがとな、綾」

綾「べ、別に陽子のためじゃっ……!」

忍「二人とも、仲良しさんですねぇ」

綾「シ、シノまで!」



――高校


綾「……とりあえず」

陽子「三人とも、同じクラスだっていうのは救いだな」

綾「ええ」

綾「最初の1年間の振る舞いが問われている、と言っても過言ではないんだから……!」ゴゴゴゴ

陽子「――そう、だな」

忍「……ふふっ」ニコニコ


忍(私は、本当にいいお友達に囲まれてます)

忍(陽子ちゃんと綾ちゃん。この二人と、同じ高校で、同じ時を過ごせるなんて――)

忍(それに……)

忍「今日は、私のホームステイ先の子もやって来るそうですし」

陽子「……は?」ピタッ

忍「楽しくなりますねー……ふふっ」

綾「……はい?」ピタッ


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