らき☆すたSSスレ 〜そろそろ二期の噂はでないのかね〜
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こなたの旅N 6/8
[saga sage]
2013/09/15(日) 13:07:23.39 ID:6uUv7Tdz0
まつり「ちょっとちょっと、なに、もう潜入する気満々じゃない!!」
突然まつりさんが立ち上がった。
まつり「もうまなぶはお稲荷さんじゃない、人間なの、そこに居る三人もそう、いくらお稲荷さんの知識を悪用されているって、もう4万年前の遺跡を勝手に掘り起こして
いるだけじゃない、そんなのはもう時効、私達がそんな危険なことまでして守るものじゃないよ、後は専門家に任せればいい」
専門家……適任がいる。神崎さん……
みゆき「し、しかし……お稲荷さんが囚われています」
いのり「けいこさん達を助けるような訳にはいかないのは確か、下手な事をすれば私達の命もも、囚われているお稲荷さんの命だって取られてしまうかもしれない、
兵器を作って密輸するような死の商人だったら何をするか分からない、法律なんか平気で無視するに決まっている、うんん、もう破っているじゃない」
いのりさんも立ち上がった。
いのり「悪いけどこれ以上の話には付き合えない」
まつり「同じく」
そして二人はそれぞれの旦那の方を向いた。すすむさんとまなぶさんは首を横に振った。
すすむ「悪いが話しだけは最後まで聞く」
いのりさんはかがみの方を向いた。
いのり「かがみ、いったいどうゆうつもりなの、一体何をしようとしてるの、大企業、いや、今や貿易会社は今や大国と対等に渡り合っている、一個人が喧嘩売ってただで済むとおもう」
かがみ「……別に喧嘩なんかするつもりは……でもね、私も法律を齧った端くれ、こんな大罪を黙って見逃すつもりはない」
いのり「それならかがみ一人ですればいいじゃない、私達を巻き込まないで!」
かがみ「巻き込まないって、姉さん、私達はそのお稲荷さんと一緒になった、彼等の運命や背負っているものも一緒なの」
いのり「私はそんなものまで背負った覚えはない、行くよ!まつり」
まつり「う、うん……」
いのりさんはまつりさんを引っ張りながら店を出て行った。
つかさ「お姉ちゃん……」
かがみ「あんなの放っておけばいいのよ!」
怒るかがみに心配そうに二人が出て行った出入り口を見つめるつかさ……対照的だな……
かえで「ちょっと待って、話しを進める前にハッキリしておきましょ」
かがみ「な、何をです?」
かえで「いのりさんやまつりさんの言い分は間違っていない、彼女はお稲荷さんと一緒になった訳じゃない、人間のすすむさん、まなぶさんと一緒になった、それはかがみさん、
つかさも同じ、違うかしら?」
つかさ「うん」
かがみ「それは……」
自信を持って頷くつかさに少し戸惑い気味のかがみだった。
かえで「これからの話しはすごく危険な話し、下手をすれば誰かが罪を犯すかもしれないし命を落とすかも知らない、いのりさん達は夫にそんな危険な事をして欲しくないだけよ、
だから出て行った、それは私達も同じ、これは強制でもなければ義務でもない、協力するもしないも自由……退出するならどうぞ」
うぁ〜これはある意味いろいろフラグが立ちそうなイベントだ。私はどうする……
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