らき☆すたSSスレ 〜そろそろ二期の噂はでないのかね〜
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173:双子の誕生日2 2/2[saga sage]
2013/07/07(日) 17:23:42.86 ID:g2/NkRKX0
みゆき「すみませんでした」
帰り道の途中、みゆきさんが突然謝りだした。
こなた「どうしたの急に?」
みゆき「泉さんが酔いつぶれた話しはするべきではありませんでした、それに……あの時私も試飲していればあの様な事はおきませんでした」
こなた「別に良いよそんなの気にしなくて」
みゆき「かがみさんのお礼がなかったものですから、、私のせいで……」
みゆきさんは申し訳無さそうに頭を低く下げた。
こなた「あれ、あれはその逆だよ、かがみは素直じゃないから照れ隠しで言わなかっただけだよ」
みゆき「そうでしょうか?」
こなた「はいはい、もうその話はおしまい、頭を上げてよ、二人ともプレゼント気に入ったみたいだし、大成功って事でおしまいにしよ」
みゆき「は、はい……」
こなた「これからお酒とは長い付き合いになるからお互いに気をつけようね」
みゆき「泉さん、かがみさんとつかささんはさっきのが初めてのお酒だったのでしょうか?」
こなた「どうだろうね、神社は行事とかで何かとお酒が付きまとうから二人にとっては身近な物だけど、あれが初めてかどうかは分からないね」
みゆき「お二人ともほんのり顔が赤く、とても艶やかで大人になった……そう思いませんでしたか」
こなた「ん〜そう言われるとそうだったかな」
みゆき「……試飲の時の泉さんも素晴らしかったです」
こなた「そ、そうかな……」
みゆき「あ、すみません、帰りが遅くなってしまいます、急ぎましょう」
みゆきさんは駅に向かって早歩きで歩き始めた。

 つかさとかがみが大人に見えたってみゆきさんは言った。お酒が二人を大人にしたのかな……分からないや。でも……
みゆきさんの誕生日に何を贈るか、もう決まったよ。







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